OMEGA flightmaster
life
2010.02.05
もうかれこれ何年も前になりますが、アンティークショップで手に入れたオメガ・フライトマスター。私よりもちょっと年上な1970年代前半につくられた手巻きの時計で、その独特のフェイスと金属の塊のごとくどっしりとした重量感が気に入って愛用してきました。
これからもながく時をいっしょに過ごすためにオーバーホール(以下OH)を考えていたのですが、これがなかなか頑丈でして特に不具合がなかったのをいいことに、先延ばししてきたのです。
そんな折り偶然、スウォッチグループのオメガサービスセンターが名古屋にもあることを知りOHをお願いしました。結果、先週末連絡がありスイスに送ってOHすることとなり、見積りに2ヶ月、OHに3〜5ヶ月かかるとのこと。少しの間とはいえ寂しくはなりますが、スイスへ里帰りできることは良かったなと思っています。ただ製造から30年以上経っていることもあり、リペアパーツもだんだんなくなってきていると聞きます。心配といえば心配ですが…
オメガ・マイスターの手によって、元気になって戻ってきてくれることを願って。
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