先週になりますが、Bang & Olufsen(バング& オルフセン)のニューモデル、BeioSound 8(ベオサウンド 8)を試聴してきました。見た感じの第一印象としては、想像していたよりも大きくて(W 66.1 x H 23.9 x D 16.4 cm)、質感もいいということ。チープな感じはなく、なかなか立派です。カラーは背面のアルミとスピーカーカバーがブラックとホワイトの2色で、カバーの色は他にラベンダーブルー、パープル、グリーン、イエローを別途選ぶことも可能。
操作は、付属する円形の専用のリモコンで on / off(真ん中のボタン)、選曲、ボリューム調整。iPodに慣れているからなのかドーナツ部分を撫でてしまいましたが、クリックホイールタイプではありません。またボタンをクリックすると、本体側中央の操作部分が緑色に点灯します。勿論、Beo4やBeo5でも操作は可能。ただしプレイリストやアルバムの変更は、直接iPhoneやiPad、iPodをさわらないとできないようです。
リリースはまだのようですが、アプリをインストールすることでインターネットラジオが聴けるようになるらしいです。詳しことは店頭でお聞きになってください。
音に関しては好みもありますしリスニングスタイルもまちまちですので、気になる方は実際に試聴されたらと思います。
プライスは¥10,5000。
Downloaded image: Bang & Olufsen H.P.
iPhone4と3GSでの試聴でしたが、それぞれ厚みが違うためホルダー部分のブッシュ?リングを指で回してやることで調整できます。よほど厚いものでなければケースやカバーをつけたままでも大丈夫だと思います。
BeoSound 8 – Bang & Olufsen
BANG & OLUFSEN NAGOYA NEXT
バング&オルフセンから新製品ベオサウンド 8の発売がありました。 iPadやiPhone、 iPodとドッキングさせて使用するタイプのポータブルスピーカで、併せて専用のアプリもダウンロード可能なようです。
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チェア ワンという名の椅子。
デザイナーはコンスタンテイン・グルチッチ。
見事なまでの構造美。
見た目のインパクトだけじゃなく、座り心地もすばらしい。
designer : Konstantin Grcic Industrial Design
manufacturer : Magis
store : Chair_One(チェアワン):hhstyle.com
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OMEGA flightmaster c.911
2010.06.11
オメガサービスセンターへオーバーホールにだしていたフライトマスター。4ヶ月寂しい思いでしたが、先日スイスからベストコンディションになって手元に戻ってきました。O.H.に伴い、針、リューズ、プッシュボタン、風防、裏蓋は新品に交換。またケースの磨きが当時のオリジナルではないとのことでケースの研磨もお願いしました。おかげでインデックス以外、外観はピカピカです。製造から40年近く経たち、リペアパーツがすでに入手困難な状態にあるということを聞いていたので、本国にリペアパーツが残っていたことはとても幸運なことでした。
勿論動作も完璧で、ゼンマイの巻き具合も以前よりもかっちりとした手応え、そしてケースに耳をあてればチッ、チッ、チッ、チッとこれまで以上に澄んだ音を響かせます。ぼてっとした厚みのある外観もそうですが、手巻きのこのキャリパーの音もフライトマスターが好きな要素のひとつです。
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iPhone CarbonCase by OSIR Design
2010.03.11
iPhoneを選んぶキメテとなったアイテム。
ドライカーボンのケースです。
AudiやVWなどのカーボンパーツを製作しているOSIR Designというメーカーのもので
はるばるアメリカから海を越えてやってきました。
選んだのは、ツヤありのグロスタイプ(他にツヤ消しのマットもあり)
さて半年程使用した感想ですが、単体で20g以下と軽くとても頑丈です。
カーボンの繊維目もそれはなかなか綺麗で、つくりもしっかり。
触り心地もツルっというよりはヌメッとしていて気持ちいい。
気になるところは
どうしても厚みがあるので手にすると、ややぼったりとした印象をうける。
とても堅くしなりがほとんどないのでiPhoneのベゼルの角の部分を傷つけないよう慎重にはめこむ必要があること。
ぐらいでしょうか。
いつも手にするものだからこそ、こだわりたい。
カーボンフェチの方にはマストアイテムではないでしょうか。
OSIR Design USA http://www.osirusa.com/
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BeoSound 5
2010.02.25
先週末のことですが、Bang & OlufsenのデジタルメディアプレイヤーBeoSound 5をさわりに
NEXT BANG&OLUFSEN NAGOYA にいってきました。
10.4インチのディスプレイを備えたBeoSound 5は、500Gのハードディスクを搭載するメディアサーバーBeoMaster 5とケーブルで繋がれ、右側の3つのホイールで構成される円筒のアルミのダイヤルで曲の選択やボリュームの調整など、デジタルジュークボックスへの操作が可能です。
詳しくは Bang & Olufsen BeoSound 5 へどうぞ。
ケーブル類はこんな感じで処理されています。
近年音楽を聴くスタイルは、MP3フォーマットなどのデジタルミュージックの普及により変わりつつあります。ハードディスクに蓄積される目にはみえない、あってないような記号化されたデジタルデータをどんなふうにピックアップし聴かせることができるか。
新しいリスニングスタイルへのバング&オルフセンのひとつの解釈となる、BeoSound 5。
NEXT
BANG&OLUFSEN NAGOYA
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wing table
2009.07.10
おまたせしました。
大きなかけらの正体は、飛行機の翼をモチーフにしたテーブル。
金属の無骨な表情、ひんやりとした質感。
ひとつひとつ手作業で打ちつけられた、無数のリベットのアクセント。
しびれます。
20kgはある鉄のかたまりを、軽やかに宙へと浮かびあがらせるブルーグレイの脚。
ハンドメイドならでは、絶妙な弧を描くサイドのアール。
すべてが見事なまでのバランスで調和しています。
スバラシイ〜 ホント、一生ものです。
Pages: 1 2
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Earphones in Red
2009.03.21
Bang&Olufsenのイヤフォンに鮮やかな新色。
カラーラインナップは、これまでのブラックに加え、オレンジ / グリーン / イエロー / ホワイト の4色。
BANG&OLUFSEN
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Sakura
2008.03.15
なんだか近頃は、キレ味鋭いソリッドなバイクよりも
こういうクラシックなテイストのものにぐっときます。
YAMAHAコンセプトバイク XS-V1 Sakura
砲弾型のヘッドライトやシンプルで上品なメーター、果てはリザーバータンクの意匠まで
よく造り込まれていて素晴らしい出来映え。
うまく表せないけど、肩の力を抜いた頑張りすぎない感じがいい。
すべてがうまく、品よくまとめられている綺麗なバイクです。
なんといってもネーミングが素敵。
Sakura
いつか、こういうのをさらっと粋に乗りこなせたらなぁ。
27日まで静岡県磐田市のYAMAHA コミュニケーションプラザで展示されています。
YAMAHA コミュニケーションプラザ
企画展のご案内 「ヤマハ・モーターショー」
開催期間:1月18日(金)〜3月27日(木)
「第40回東京モーターショー」のヤマハブースを再現する企画展「ヤマハモーターショー」を開催中です。
このイベントは、“The Art of Engineering”をコンセプトにヤマハモーターサイクルを“アート”性あふれる演出で展示し、乗り物の可能性・素晴らしさ・楽しさを表現します。
// 2011.04.07 追記 ヤマハ ミュージアム 2007 カタログより
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